【ロッテ】走塁で負傷交代の上田希由翔 吉井監督「右ハムの違和感です。1回抹消になる」
<日本ハム8-3ロッテ>◇2日◇エスコンフィールド 6回の走塁で負傷交代したロッテ上田希由翔内野手(22)について、吉井理人監督(59)は「右ハム(太もも裏)の違和感です。1回抹消になると思います」と出場選手登録抹消を示唆した。 上田は6回の第3打席で内野安打の後、足を引きずるしぐさを見せ代走が送られた。吉井監督は「大学の時からの古傷みたい。無理していけるかもしれないですけど、将来ある子なので1回しっかり治して、と思っています」と説明した。なお2回に先制本塁打を放ったが、7回の守備で左中間の打球を捕球しようとした際に岡と交錯した高部瑛斗外野手(26)についても「筋肉の腫れがあるって言っていたので明日はお休み。でも、そんなに大きなけがではないです」と、大事を取って3日は欠場させる方針を明かした。