不正薬物などの密輸 仙台空港で水際対策強化 25日まで年末特別警戒
khb東日本放送
年末にかけて人や物の移動が増えることから、仙台空港では不正薬物などの密輸の取り締まりを強化しています。
横浜税関仙台空港税関支署では、12月19日から25日まで年末特別警戒として、水際での取り締まりを強化しています。 出陣式には職員25人が参加し、山崎翼横浜税関長が、今年に入り押収量が大幅に増えた大麻や金への対策の強化を呼び掛けました。 山崎翼横浜税関長「特に最近、大麻を中心に薬物が海外から手に入りやすい状況が生じている。そういったことを未然に防ぐことが大変大事なことではないかと」 また、新たに配備された麻薬探知犬の訓練が公開され、麻薬の入ったキャリーケースを見つけていました。
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