12月なのに“夏日”…熊野市で正午前に25.1度を記録 三重で8年ぶり 尾鷲でも23.3度と季節外れの暖かさに
東海テレビ
三重県熊野市で16日、最高気温25.1度を記録しました。三重県で12月に夏日を観測するのは8年ぶりです。 三重県南部では、南から流れ込んだ暖かな空気が残り、日差しが届いた影響で、熊野市新鹿で正午前に25.1度を記録し、観測史上12月の最も高い気温となりました。 三重県全体では2015年12月に尾鷲と紀伊長島、小俣で夏日を観測していて、12月に夏日を観測するのは8年ぶりとなります。 他にも尾鷲で23.3度、紀伊長島で21.2度など、季節外れの暖かさとなりました。