【MLB】ガーディアンズのシーズン最終戦が悪天候でキャンセルに ホセ・ラミレスは「40-40」達成ならず
日本時間9月30日、ガーディアンズは本拠地プログレッシブ・フィールドでアストロズとレギュラーシーズン最終戦を戦う予定だったが、悪天候で試合開始が遅れ、天候の回復が見込めないため、試合中止となった。すでにプレーオフのシード順も確定しており、この1試合の結果が順位などに全く影響を与えないため、延期ではなく試合開催自体がキャンセルとなっている。この結果、ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)は39二塁打、39本塁打、41盗塁でレギュラーシーズンを終えた。 【動画】ガーディアンズのホセ・ラミレスが39号2ランを放つ 史上7人目、今季2人目の「40本塁打&40盗塁」への挑戦が注目されていたラミレスだが、その挑戦は意外な形で終わりを迎えることになってしまった。「3番・三塁」でスタメンに名を連ねていたラミレスだが、レギュラーシーズン最終戦はまさかの開催キャンセルに。前日の試合で二塁打1本と本塁打1本を放ち、史上7人目の「40-40」だけでなく、史上2人目となる「40二塁打・40本塁打・40盗塁」に迫っていただけに、残念すぎる結末となった。 ガーディアンズは第2シードでのプレーオフ進出が決まっており、地区シリーズでは第3シードのアストロズと第6シードのタイガースの勝者と対戦することになる。ワイルドカード・シリーズのもう一方のカードは、第4シードのオリオールズと第5シードのロイヤルズの対戦となり、その勝者が地区シリーズで第1シードのヤンキースと対戦する。日本時間10月2日、いよいよプレーオフの戦いが幕を開ける。