私立恵比寿中学、新体制初アルバム『indigo hour』リリース プレリードトラックMV公開も
私立恵比寿中学が、来年2月28日に10人体制初となる8枚目のフルアルバム『indigo hour』をリリースする。 【写真】私立恵比寿中学『indigo hour』ジャケット 12月7日、私立恵比寿中学の公式Xのカバーとアイコンから突如アーティスト写真が消失すると同時に謎の迷路の画像が投稿。それを解くことで今回の情報にたどり着けるという仕組みになっていた。本作は佐藤千亜妃が作詞を手掛けるプレリードトラック3曲がアルバムの骨子となっており、その第1弾である「BLUE DIZZINESS」が本日先行リリース。21時にはMVもプレミア公開される。また、第2弾「CRYSTAL DROP」が12月25日に配信される。 アルバムのタイトルは日の出前と日の入り時の、空の美しい時間を指す“blue hour”から。“indigo”は“blue”よりも深く青い色であることから、「夜明け前、これからまた大きく羽ばたく前の時間だよ」という意味や、「日が沈んで暗くなっていっても、何度でも日は昇るから大丈夫」という気持ちが込められているという。永遠の中学生、すなわち“永遠の青春”を歩む、青春の焦燥と煌めきの真っただ中にいる私立恵比寿中学メンバー10人の、“今”を表したタイトルとなっている。アルバムの予約受付は本日から開始。 <コメント> ■佐藤千亜妃 私立恵比寿中学の新曲3部作にて作詞を担当させていただきました。オファーをもらった際、後にBLUE DIZZINESSとなる曲のデモトラックを聴いて「絶対に書かせてほしい!」と直感的に思ったところからがこの旅の始まりでした。ディスカッションを重ねながら辿り着いた3曲のクリエイティブは、自分にとって新鮮で刺激的な体験でした。トラックが届くたび、ドキドキワクワクが止まらず、まるで学生時代に初めてギターを弾いた時のような気持ちが蘇りました。パズルのピースがはまっていくように、言葉は導かれていきました。詞の端々にはindigo hourのDNAが宿っているはずです。 色々と語ってしまいましたが、シンプルに「最高だから聴いてほしい」この一言につきます。私立恵比寿中学の新たな始まりを祝福しつつ、一緒に旅できたことを心から光栄に思います。 ■小林歌穂 今回、佐藤千亜妃さんにアルバムの骨子となる3部作の詞を書いていただきました! とても嬉しいです。ありがとうございます! 第一弾のBLUE DIZZINESS。 思春期の繊細な気持ちを、佐藤さんが紡いでくださった素敵な言葉を、大切に歌って育てていけるように頑張ります!第ニ弾、第三弾とお楽しみに。 そして10人体制になって初めてのアルバムになります。新ビジュアルもシュっとしていますね笑 今までとはまた違ったエビ中の顔をみなさんにお見せできると思います!
リアルサウンド編集部