ソフトバンク・山川穂高、6月は本塁打0 次カードは因縁の相手「次が西武戦だから調子上げてきたわ」「ブーイングしてもらったら復活」ファン期待の声
◇30日 日本ハム3―10ソフトバンク(エスコンフィールド北海道) ソフトバンクが終盤の打線爆発で日本ハムに大勝。しかし、主砲の山川穂高内野手に待望の一発が出ず、6月はノーアーチで終わった。 山川は5月22日の楽天戦(京セラドーム大阪)で11号、12号の2打席連続弾を放った後、本塁打が出ていない。リーグトップに立っていた本塁打数も、29日にチームメートの近藤に13号が飛び出し、追い抜かれてしまった。ただ、打点は依然としてリーグトップを守っており、29日と30日の日本ハム戦では両日とも二塁打を放つなど復調の兆しは見せている。 次カードは7月2日に東京ドーム、同4日にみずほペイペイドーム福岡で行われる西武戦。今季の山川は古巣相手に2打席連続満塁本塁打など3本塁打、12打点を挙げていることから、X(旧ツイッター)上でも「次が西武戦だから調子上げてきたわ」「ブーイングしてもらったら復活する」「山川は西武戦で復活の狼煙を上げる、と思いたい。山川は良くも悪くもそういう人」と、ファンから”どすこい弾”復活を期待する声が上がっている。
中日スポーツ