横浜・元町の商店街で交通安全呼びかけ 神奈川県警と民間企業がタッグ
横浜市中区の商店街では、神奈川県警と民間企業が協力し、幅広い年代に交通安全を呼びかけるイベントが16日行われました。 横浜元町ショッピングストリートのイベントでは、パトカーや白バイの展示のほか、高齢者の運転免許証の更新の際に行う夜間視力と動体視力の検査ができるブースが置かれました。 また、神奈川トヨタ自動車のブースでは、高齢者や車いす利用者の目線から交通安全を学んでもらう企画も。 高齢者の疑似体験をした女性 「想像以上に重くて、見えないし聞こえない。ちょっとびっくりした」 神奈川トヨタ自動車・ユニバーサルモビリティ部・蛭川和也さん 「車販売会社は車を販売するだけではなく販売した後、皆さまが安全安心に車を乗ってもらうためにこのようなサービスを提供している」 休日でにぎわう商店街で行われたイベントを通し、幅広い世代が交通安全への意識を高めているようでした。