子どもたちの「体験格差」をなくしたい 元プロバスケ選手が作った地域で支えるスクール【SDGs】
<A'z BASKETBALL SCHOOL 大澤歩代表> 「子どもたちの可能性を広げてあげる、チャンス出来る場所を作ってあげるというのは、親だけでなく、大人の仕事というか、大人の役割なのかなと思っているので、そういう場所になっていければいいなと思う」 <A'z BASKETBALL SCHOOL 大澤歩代表> 「新しいチラシを持ってきた。ぜひまたこれ張ってください」 <麺処汐のや 寺田浩光店主> 「良いっすねー。わかりやすくて。これ張っていいよ」 大澤さんのスクールのスポンサーになっている店です。地元の企業や店舗に声をかけ、資金面での支援や、スクール生がサービスを受けられる店も増えていて、すでに35社ほどのスポンサーがついています。店では、スクールの会員証を見せると塩ラーメンが1杯無料になります。 <麺処汐のや 寺田浩光店主> 「僕も業種は違えど、ラーメンで子どもたちの夢をじゃないですけど、これをキッカケに色々繋がれば良いかなと思う」 <A'z BASKETBALL SCHOOL 大澤歩代表> 「最終的な目標としては、バスケットボールだけではなくて、色々なことを習えるスクール、習い事の学校・塾みたいなものをつくりたいなと思うし、子ども食堂だったりとか、食というところも踏まえて、トータルでサポートできるようなスクール事業にしたいなと思っている」
静岡放送