名古屋退団のFWパトリック、金沢への加入が決定「楽しみと希望でいっぱい」
ツエーゲン金沢は23日、名古屋グランパスからFWパトリックが完全移籍で加入することを発表した。 現在37歳のパトリックは、母国ブラジルの複数クラブを渡り歩いた後、2013年に来日し、川崎フロンターレに加入した。その後はヴァンフォーレ甲府、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、京都サンガF.C.などでのプレーを経て、今年1月に名古屋に加入した。 今シーズンは2024明治安田J1リーグで33試合出場5得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで3試合出場3得点、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録したが、先月27日に契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することが明らかになっていた。 新天地が金沢に決定したパトリックは、同クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「神様には感謝をしています。またプレーする機会を与えてくれて、本当にツエーゲン金沢関係者の皆さんには感謝をしています。ツエーゲン金沢でプレーをできること、新たな挑戦をできることに楽しみと希望でいっぱいです。ツエーゲン金沢サポーターの皆様に少しでも早くお会いできることを楽しみにしております。目標であるJ2昇格をファン、サポーターとクラブ関係者全員で必ず果たしますので、後押し・素晴らしい声援を引き続きよろしくお願いします!」
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