ダイアナ元妃の姪、キティ・スペンサーの華麗なるドレスアップ集【前編】
ダイアナ元妃の姪、レディ・キティ・スペンサー。その華やかな美貌を生かしてモデルとして、また慈善活動家としても活躍しています。 2021年には南アフリカのアパレルグループ、フォスキーニ・グループの会長を務めるマイケル・ルイス氏と結婚し話題を集めました。今回はそんな彼女のお気に入りのドレスアップについて前編・後編にわけてたっぷり解説します。
キティ・スペンサーってどんな人?
1990年12月28日、ロンドン生まれ。母はイギリス人の元モデル、ヴィクトリア・ロックウッド、父はダイアナ元妃の弟で第9代スペンサー伯爵のチャールズ・スペンサー、ウィリアム皇太子とヘンリー王子はいとこにあたります。 幼い頃に家族で移住した南アフリカとイギリスと行き来しながら育ち、現在はモデルや慈善活動家として活躍中。双子の妹、アメリア(左)とイライザ(右)とともに、美しすぎるロイヤル3姉妹として有名です。
ホワイトドレス
時に清楚に、時にスタイリッシュに、ホワイトドレスを取り入れることの多いキティ。2019年のロイヤルアスコットでは、白いレースのミディ丈ドレスを、白のファシネーターと合わせたドレスアップを披露。貴族令嬢らしい上品&クラシックな装いがお似合いです。
2019年6月、サーペンタイン・ギャラリーが主催するサマーパーティへ。シアーなケープスリーブが目を引くアルベルタ・フェレッティのドレスでまるで女神のような雰囲気。繊細なダイヤモンドジュエリーがドレスのノーブルな美しさを引き立てています。
2018年6月、ブルガリが主催したパーティでまとったのが、ドルチェ&ガッバーナの白ドレス。ティアードと肩から垂れ下がるリボンがスイートな一着は、ウエディングにもぴったり。ブルガリのカラージュエリーがラグジュアリーなムードを添えています。
2019年2月、アンバサダーを務めるブルガリのイベントへ。ドルチェ&ガッバーナのドレスは、中央にあしらわれたハート型のビーズ刺しゅう、ゴールドのレースとのコンビネーションがクラフトマンシップを漂わせて。ブルガリのバッグを合わせた大人スイートなドレスアップです。