新山響平と平原康多が初連係!「誰もが認める選手、付いてみたいと」/G1寛仁親王牌・初日10R特選全選手コメント
弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)」は17日に幕を開ける。10R特選を走るメンバーのコメントは以下の通り。(netkeirin特派員)
1番車 新山響平
青森記念は(高橋)晋也が頑張ってくれたけど期待に応えられなかったです。粘る展開はあるなと予想していたけど対応できなかった…。眞杉と競って脚を削られたし最後は脚を消耗していました。そのあとは地区プロがあったので参加し、そのままいわき平に残って追い込んで練習していました。いい感じで仕上がっていると思います。自力。
3番車 寺崎浩平
9月の地元戦はそこまででしたが、脚やタイムはよかった。乗り方を意識したからペダリングもよかった。その後の和歌山はちょっと腰の具合が悪くて大事を取りました。4、5日はケアができた。弥彦は癖もないし走りやすいです。単騎で自力。
4番車 久米康平
熊本記念は最近の中では良かった。9月に試したいことが多く、噛み合わない事も多かったけど熊本は噛み合う部分が多かった。その辺が落ち着いてきたので更に良くしていきたい。島ちゃんには誰かに付いてもいいし好きに選んで、と言いましたが自力と言うので全部任せます。
5番車 岩本俊介
(共同通信社杯の落車で)右鎖骨を骨折。手術をして痛みが長引いたけど、そこまで空かずに自転車に乗れるようになった。フレームは無事だったし最後の方は普通に練習に参加できるぐらいの感じになった。南関3番手。
6番車 島川将貴
9月の小田原は扁桃腺が腫れて体調を崩して休みました。練習をすると扁桃腺が腫れて熱が出て、前回の立川の前も熱が出てきつかったですね。そのあとは時間が空き1週間は自分なりに特訓していつもと違う調整を入れて過ごしたのでプラスになれば。自力。
7番車 平原康多
岐阜記念は坐骨神経痛のしびれが出た影響で途中欠場しました。今の乗り方だと出てしまうのでダービーのころのセッティングに戻しました。2週間半ぐらいですかね、探り探り練習してきました。まだしびれは気になるけどレースになれば不安は無く走れるぐらいには戻ってきた。ここは初の新山へ。新山は誰もが認める選手。付いてみたいって気持ちが勝りました。