フロイド・メイウェザー、現役ボクサーのビッグネームを挙げる | ボクシング
フロイド・メイウェザーが現役ファイターの中から3人のビッグネームを挙げた。
フロイド・メイウェザーは、数年にわたりボクシングのパウンド・フォー・パウンドランキングで首位に君臨してきた。スポーツにおける一流ファイターの条件を知り尽くしている。 ミシガン州出身のメイウェザーは2017年にコナー・マクレガーを破りボクシング界から引退を発表したが、今もなおエキシビションルールで戦いを続け、高額マッチを続けている。 かつて自身が旋風を巻き起こしたが、現在は熱心なファンとして、メイウェザーは今日のボクシング界においてビッグネームと考える3人を明らかにした。 オスカー・デ・ラ・ホーヤ、カネロ・アルバレス、マニー・パッキャオといった大物選手とリングで対峙した経験を持つメイウェザーは、まずアルバレスの名を挙げた。 メイウェザーは『Inside Fighting』のインタビューで次のように語っている。「今のボクシング界には強打のファイターがたくさんいるが、実際は本当にビッグネームは3人だけだ。カネロ(アルバレス)、ライアン(ガルシア)、ガーボンタ "タンク" デーヴィス」 「ベルトを手にしたらスターになったと勘違いしているファイターがたくさんいた。ベルトが2つあればさらにそうなる。今では、ベルトと数百万ドルがあればスターだと思っているヤツもいる。だが、スターたる重要な要素は、話し方だ」 「いつ話すべきか、いつ黙っているべきかを知ること。すべてが知名度の向上に繋がる。俺はそれを知っている。(キャリアを初めてから)もう30年近く経つが、メイウェザーの名は依然としてよく話題に上がっているだろう」
Christopher Walker