元=LOVE齊藤なぎさが語る“俳優の魅力” 挑戦したい役は「殺人鬼のようなダークなキャラ」
日テレNEWS
指原莉乃さんがプロデュースするアイドルグループ・=LOVEの元メンバー、齊藤なぎささん(20)が初の写真集を発表しました。1月にグループを卒業して約半年がたち、現在は俳優やモデルなどマルチに活躍するなか、アイドルを卒業して成長したことや今後の目標、人生に欠かせない4つのキーワードを教えてくれました。 【画像】元=LOVE・齊藤なぎさ 憧れの人は「お母さんと指原さん」
■初の写真集は「すごく挑戦」
7月6日に20歳の誕生日を迎えた齊藤さんは13日に、10代最後の姿を収めた1st写真集『なぎさ』を発売。撮影は奄美大島で行われ、初のすっぴんや初挑戦の衣装などを披露しています。 ――初の写真集発売にどのような思いがありましたか? 写真集ってすごく大切なものというか、自分の中でもアイドルの頃から憧れはあったので、でも卒業してこのタイミングなんだとは思いましたし、すごく挑戦だなと思いました。 ――写真集では、大人な表情からかわいらしい表情まで見られますが、どちらの表情が得意ですか? 自分的に大人っぽい表情の方が好きです。かわいい時って“目きゅるん”みたいな感じじゃないですか。(大人の表情の時は)そうじゃなくてただの私、普段の私を意識しているって感じですね。
■=LOVEを卒業して「責任感が増えた」
――=LOVEを卒業して成長したことや変わったことはありますか? 大人っぽくなったねって言われることが多くて、周りに前はメンバーがいたけど今はいないので、ひとりでお仕事させていただくようになってから、責任感とかも増えましたし、自分のことを自分で分析してプロデュースしていかなきゃいけないので、そこに関してはすごく成長したかなと思います。 ――20歳を迎えてこれから挑戦したいことはありますか? 今までは学生役とか結構多かったので、幅広く役をやりたいなと思っていて、殺人鬼みたいなダークなキャラから、普通に等身大のキャラとかもやってみたいですし。でもやっぱり学生役をやりたい気持ちもあります。本当に幅広く、どんな役でもできるような女優さんになりたいです。 ――演技をすることについてどう思いますか? 自分じゃない誰かになれるっていうところが楽しいなと思いますし、役を演じることによって、こういう人もいるんだなとか、こういう生活をしてる方もいるんだなっていう新しい発見もあるので楽しいですね。