ブランド初のオールブラック! カッコいいオリスのダイバーズウォッチは「裏ぶたに水着姿のオリスベア」がいる限定モデル
●オールブラックにした理由は…「特になし」!?
6月1日に120周年を迎えたスイスの名門ウォッチブランド・オリス。 毎年、誕生日を祝ってここ5年の間に連続で発表されている創業地の名を冠した「ヘルシュタインエディション」ですが、今回はオリスでは初となるオールブラックモデルが誕生。 【画像】「えっ…」これがオールブラックの時計と裏ぶたの秘密です(10枚) 人気の「ダイバーズ65」をベースとしてダイヤル、ベゼル、ストラップと尾錠にいたるまですべてをブラックで染めた特別なモデル。
オールブラックとした理由を問われた、オリスCEOのロフル・チューダーは「特に理由はありません。ただ、面白いし、オリスの誕生日祝いに丁度良いと思ったから」というあっけらかんとした回答。 こうした肩の力の抜けた姿勢からも「全ての人のためのブランド」を標榜するオリス流の親近感を感じ取ることができるでしょう。 ケースは40mm。ケースやリューズ、逆回転防止ベゼルと尾錠のブラックを生み出しているのは、表面に薄膜を形成するDLCコーティングによるもの。 深みのあるブラックを生み出すだけでなく耐久性や耐腐食性、肌馴染みのよさも兼ね備えています。 搭載されるムーブメントはキャリバー400。5日間(120時間)ものパワーリザーブと、ISO764の基準を超える耐磁性、10気圧防水も備え、10年間メンテナンス不要で10年保証付きという、安心して長期間愛用できる高精度を誇ります。 また、レギュラーベゼルのダイバーズ65にこのキャリバー400が搭載されるのも初とのことで、オリスコレクターにも新鮮な気分を与えてくれることでしょう。 さらに、ケースバックを見れば恒例のチャーミングなオリスベアが刻印されていますが、水着姿だというのも今回が初めてとのこと。サングラス×海パンというオリスベアがクールに微笑みユーザーを和ませます。 限定数は250本という貴重なウォッチ。ブラックのファッションでシックにまとめたい日から、ケースバックのオリスベアのようなリラックススタイルでレジャーに赴く日まで、さまざまなシーンでそれぞれの楽しみ方を提供してくれるウォッチとなっています。 ●製品仕様 「ヘルシュタインエディション2024」 ・価格(消費税込):66万円 ・ケース:マルチピースステンレススチール、逆回転防止ベゼル(ブラックDLCコーティング) ・サイズ:40.00mm ・文字盤:ブラック ・ルミナスマテリアル:針とインデックスにスーパールミノバ充填 ・風防:サファイヤクリスタル、両面ドーム仕上げ、内面無反射コーティング ・ケースバック:ブラックDLCステンレススチール、ねじ込み式、特別刻印 ・オペレーティングディバイス:ステンレススチール製ねじ込み式リューズ(ブラックDLCコーティング) ・ストラップ:ブラックラバーストラップ、ブラックDLCコーティングを施した尾錠 ・防水:10気圧(100m)
VAGUE編集部