プロ雀士・岡田紗佳が「Mリーグ」の楽しみ方を紹介!「実況・解説がすごく楽しい」「“推しメン”を見つけて!」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。3月27日(水)の放送は、プロ雀士でモデルの岡田紗佳(おかだ・さやか)さんを迎えて、お送りしました。
◆Mリーグの魅力は“実況・解説”
岡田さんは6歳から12歳まで中国・上海で暮らし、大学在学中の2012年から6年間、ファッション誌「non-no」の専属モデルとして活動。さらに、2017年には日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士となり、チーム戦でおこなわれる麻雀プロリーグ「M.LEAGUE(Mリーグ)」では「KADOKAWAサクラナイツ」の一員として活躍しています。 このMリーグに関して、リスナーからも“見どころを教えてほしい!”とのメッセージが届いていましたが、「私のオススメは“実況・解説がすごく楽しいところ”なんですよ!」と岡田さん。 「麻雀のことをあまり知らなくても“実況・解説が面白いからMリーグを観ている”って言う方も多いですし、実況・解説から(麻雀の)楽しいポイントを知ってもらうのがいいかなと思います。あと、(Mリーグには)男女いろいろなプロ雀士が出ているので、そのなかで“推しメン”を見つけてもらえると、のめり込みやすいのかなと思います」と答えます。 また、Mリーグに出場する雀士のほとんどは岡田さんよりも年上ですが、そんな相手にも岡田さんはまったくおびえることはないと言い、「もともと(年上に対する)耐性はあったし、麻雀の世界ではどんなに先輩と戦っていても遠慮することはないです。そういう意識も大事」と強気な発言も。 そんな岡田さんは、過去に放送対局で「国士無双13面待ち」「九蓮宝燈(チューレンポウトウ)」といった、役満(一番点数の高い役)のなかでもめったにお目にかかれない上がり役を成し遂げたことでも話題になりましたが、「今でも『岡田さんだ!』って言われるよりも、『チューレンの人だ!』『国士13面の人だ!』って言われます」と苦笑いを浮かべます。 ちなみに、九蓮宝燈をあがったときのことを聞いてみると、「テレビの生放送中だったんですけど(あがったときが)早朝の4、5時くらいで……正直、もうフラフラで全然覚えてないんです」と笑います。