7カ月ぶり活動再開の大食い系美女ユーチューバー 双極性障害を告白 身内に触れ「私も多分遺伝」
人気大食い系ユーチューバー・木下ゆうか(39)が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2月以来約7カ月ぶりに活動を再開し、活動休止の理由が双極性障害だったことを明かした。 【写真】デッカ!細い体と対照的なサイズのグラタンを持つ木下ゆうか 木下は2月19日に動画をアップ後、活動を休止。8月自身のX(旧ツイッター)を更新し「私はまた鬱を発症してしまいました。鬱は何度か経験したのですが、今回は今までで体験したことのない重さでYouTube、SNSで報告することすらできませんでした。本当にごめんなさい」と明かしていた。 この日更新した動画では、冒頭で「ただいま!皆さん、戻ってきました。皆さんのおかげで戻ってくることができました。本当にありがとうございます」とあいさつ。「今回お休みしてたのは、双極性障害。躁とうつが交互に来る病気なんですけど、いまだに原因などが解明されていない病気で、遺伝性というのがま最有力ではあるんですよね」とし、自身の身内についても触れた上で「私も多分、遺伝なんですよ」と語った。 病気を告白した経緯を「ユーチューバーの1つの使命というのは、見てる人たちが、同じような苦しみで苦しんでたりする人たちが、自分1人じゃなかったんだ、そういう人もいるんだ、あの友達はそういうことだったんだ、気づいてあげよう、理解してあげようっていうお手伝いができたらなと思ってやっているんですよね。だから今までずっと黙ってたんですけど、言いました」と説明。現在もクリニックに通い、投薬治療を受けていることも明かした。 活動休止中の生活について「『死にたい』はなかったんやけど、『生きたくないな』というのはあったんよ」と赤裸々に告白。「5カ月間くらい、外に出られない、人に出会えない、人と関われない、SNSも見られない、ユーチューブももちろん見られない状態」と振り返った。 木下は2009年、テレビ東京系「元祖!大食い王決定戦」に出場して大食いデビュー。13年の同番組では準優勝を飾り、14年5月にYouTubeチャンネルを開設した。