GW期間中、暇だからって庭いじりをすると運気ダウン…!風水師がおすすめする、おこもり派の家での過ごし方とは
2024年のゴールデンウィークは最大10連休。家に居ながらにして運気をアップさせる方法を伝統風水師の山道帰一さんが解説します! 【写真集】GW中にやるべき家での開運アクションとは?伝統風水師・山道帰一が伝授。 気の流れをよくすることで運を開いていく風水は、古来から人々の暮らしに根付いた考え方で、さまざまな場面で取り入れられてきました。神社などのパワースポットに足を運び、そこにある気をまとうことで自らの運気を上げる風水もありますが、毎日を気持ちよく暮らすために風水を用いてエネルギーを高める方法もあります。 人間はあるものを見たときに、そのものから想起した思いが脳に伝わり、その心理的効果が日々の生活に作用することがあります。旅先で大自然に触れたり絶景を見たりすると、気持ちがよくなるもの。 家という日常空間に居ながらにしてリフレッシュするためには、よい環境を整えてあげることがベストです。 そのために風水を取り入れるのはとてもシンプルで素敵な考え方。もしゴールデンウィークに旅行などお出かけの予定がないのなら、風水的視点から日々の暮らしを見直し、運気を上げるためのアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?
【1】よい睡眠でエネルギーを回復
睡眠のよし悪しは日々の生活に大きな影響を及ぼします。過ごす時間の長いベッドルームの、風水的にNGとされる部分を改善をすると、気持ちのよい目覚めにつながり、運気をアップさせることができます。
【改善ポイント】ベッドの上部に梁がある 角ばっているものは悪いエネルギーをつくり出すと考えられているため、梁の下にいると知らず知らずのうちに違和感や圧迫感を受けてしまうことに。ベッドの位置を変えられるなら、ぜひ模様替えにチャレンジ。 難しいなら、布や紙などで梁の段差を見えなくする工夫をしてみましょう。 【改善ポイント】ベッドの上に窓がある 体のなかでも特に頭は、いろいろなものを敏感に感じやすい部位です。頭の上のスペースに音や光が入ってくる窓があると、睡眠中にもかかわらず交換神経が優位になりリラックスが妨げられてしまいます。改善をするには遮光カーテンを取り入れてみるのがおすすめ。ただし空気の流れは必要なので、換気は忘れずに。 【改善ポイント】ベッドが映る鏡がある 古来より鏡は、かりそめの映像を映し出すことから陰気を集めやすいものとされています。さらに人は自分の思い込みの映像を見る癖があるので、鏡に映っている姿が自分だと思っていても、意識が起きたばかりのときなど驚いてしまうことも。ドレッサーや姿見がある場合は、鏡に布やカバーを掛けてみて。 【改善ポイント】ベッドの足元側にテレビがある ベッドに入りながら見られる位置にテレビがあると、寝る直前までテレビを見てしまうもの。寝る前に見ていた映像や、寝る瞬間に考えていたことが継続して、夢に反映されたり深い潜在意識に影響したりすることもあります。質のよい睡眠を取るには、寝室にテレビは置かないほうが得策です。