【バスケ】金近廉が自己最多27得点も千葉ジェッツがホームで連敗 グリーソンHC「2025年は必ず自分たちの年に」
金近廉の島根戦後のコメント
ー島根戦・第2戦を終えての総括 昨日の試合もそうでしたけど、序盤から自分たちの流れをつかめずに、良い流れを持ってきている場面もあったんですが、それをコートの中でやり切ることが出来なくて、結局また相手に流れが戻ってしまって、という繰り返しだったと思うので、チームとしてディフェンスもオフェンスもですけど、しっかりと徹底できなかったのが敗因だと思います。 特にオフェンスの部分で、J3(ジョナサン・ウィリアムズ)も新しく入ってきて、そこで全員の(オフェンスに対する)理解度っていうのが同じレベルにないので、その中でオフェンスを展開していくっていうのは、僕たちもそうですけど、特にガード陣は難しい部分もあって、出来ないセットプレーがあったりっていうのもあるので、その中で、フリーの中でもある程度規則があるので、それを全員が理解して、上手くボールを共有しあってやれてる時間帯は、すごく良いボールムーブで良いシュートが打てている。それを増やしていくだけだと思っているので、色々映像を見たりして解析していきたいなとは思います。 ーキャリアハイ更新について 自分で今までのキャリアハイが何点かわかってないんですが、僕はスタートではなくて、後から出てきての出場なので、後から出てきて27点、それくらい点数を取れるっていうのは自分の中でもいい手応えがありました。3Pの調子が良かったっていうのもありますけど、その中でも今日のレイアップだったり、ドライブからのアシストだったり、上手く判断が出来たと思いますし、今4番で出ているのがオフェンスの中で多いので、(富樫)勇樹さんだったり、原さんだったり、ハンドラーの選手にボールを渡して、自分のところでスクリーンをかけて、それ(スペース)を作るっていうのも、(西村)文男さんから色々言われて、「もっとサイドを行き来してオフェンスをやったら相手が崩れてくるよ」っていうのは常に言われているので、僕のところでソロを上手く出来たら良いなと思ってやっている。オフェンスに関しては今日はすごく良かったなと思っています。 ー試合中に感情的になるイメージはないが、メンタル面で気をつけていることは あんまり気にしたことはないですが、自分が審判をやっていて、(自分のような)21歳のやつにめちゃくちゃ言われたらイライラされそうなので。勇樹さんとかは、ここまで色々10年以上Bリーグでやってきて、ある程度審判とのコミュニケーションを取れているので、強く言う場面だったり、キャプテンとして言う場面があって。それが基本的にキャプテンの仕事だと思っているので、自分は言わないようにしています。 ー次節に向けて 今、ホームで4連敗しているので、今までこんなことはなかったと思いますし、メンバーがいないっていうのは言い訳になると思うんですけど、ファンの方からすればそんなことは関係ないと思いますし、いるメンバーで勝てると思うので、来年(2025年)になるので、気持ちを切り替えて絶対2勝したいなと思います。
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