<春に挑む・’23センバツ長崎日大>感動与えられるように 野球部選手ら毎日新聞長崎支局訪問 /長崎
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場する長崎日大野球部の選手らが21日、毎日新聞長崎支局(長崎市魚の町)を訪れ、甲子園での活躍を誓った。 支局を訪れたのは同校の肥田剛一教頭、野球部の平山清一郎監督、山内徹也部長と主将の平尾大和▽松本健人▽栗山由雅--の3選手。 平尾主将(2年)は2022年春の選抜大会にも出場しており「甲子園の雰囲気に圧倒されないようにしたい。3月18日の開幕に向け、日々の練習を支えてくれている皆さんに感動を与えられるよう、一つでも多く勝つ」と抱負を語った。 平山監督は「去年の甲子園経験者や現役時に春夏通じ、4回甲子園に出場した山内部長が経験を伝えているのでそういったことを生かしていきたい」と話した。【高橋広之】 〔長崎版〕