〈メディア初告白〉電撃婚した元AKB48島田晴香が語る“なれそめ”「今後も完全に家庭に入ることはないかも」
告白は島田から「お付き合いしたいと思ってます」
――お相手は島田さんのことは知っていた? 私のことは一切知りませんでした。ただ、“神7”の名前と顔は一致すると言ってたので、一般の方と同じくらいの知識だったんじゃないでしょうか。 ――旦那さんの第一印象は? 私って初対面で「あ、この顔好き」とか一目惚れで始まる恋愛が多かったんです。ただ、旦那さんは今まで付き合ってきた男性のタイプとは違いました。 その後、同じグループで再び飲み会に行ったときに、レディファーストですごく優しかったんです。怒った顔も見たこともなくてずっとニコニコしていたし。 気になって「怒ったりするんですか?」って聞いたら「あー、ここ何年間か怒ってないかも」と言っていました。 ――じゃあ惚れたのは島田さんから? どっちから惚れたんですかねー。ただ、交際のきっかけは私からです。 何回かデートを重ねたあとに、ズルズルいくのがイヤなので、「私はお付き合いしたいと思ってるけど、どう思ってますか?」って聞いたんです。私、性格的に男っぽい部分もあって、はっきりさせたいタイプだから。あ、もうちょっと言葉は選びましたけどね。 そうしたら旦那さんが「僕もお付き合いしたいと思ってました」と言ってくれました。なんだか私が詰めたような感じですね(笑)。でももう30代だし、中途半端はよくないと思っていたので。 ――実際、交際してみてどうでしたか? 飾らずにだらしない姿だったり、泣いてる姿だったり、ダメな部分もひっくるめてありのままを見せられるのは彼が初めてでした。そのくらい居心地がよかった。 私の親友からも、「(はるちゃんは)歴代の彼氏には猫をかぶっていたけど、今回はない。一番合ってると思う」とも言ってもらえました。 旦那さんもそんな自分を好きになってくれたので、やがてこの人と結婚するんだろうなと思ってました。
「家で一緒に夕食を食べるのは月に何日か」
――交際は島田さん発信でしたが、プロポーズは? お正月に海外へ行ったときに彼からプロポーズしてくれました! ただ、指輪ケースがちょっと大きいなと思ったら、なぜか婚約指輪と結婚指輪が一緒に入ってたんです。よく見るプロポーズとは違ったからビックリしました(笑)。 ――AKB時代の仲間に結婚報告はしましたか? 今でも一緒に旅行するくらい仲がいい小嶋真子と入山杏奈にはしてました。プロポーズ前から彼に会ってもらったりもしてたんです。 ――新婚生活では手料理をふるまったりしますか? つくりますよ。最近だと鶏肉とネギの塩麹焼きをつくりました。でもお互い会食が多いので、家で一緒に夕食を食べるのは月に何回か……。 家族としての幸せも求めたいけど、彼個人としての幸せも追い求めてほしい。それは彼も私に対して思ってくれていて、「しまちゃんがやりたいことをやるべきだと思う。人生一回きりだから」と言ってくれてます。 ――島田さんも今は家庭に入りたいとは考えてない? アイドルのセカンドキャリア事業を続けたいと思ってます。それに、実家の旅館の若女将としての立場もあるので、今後も完全に家庭に入ることはないかもしれません。それでも、夫を支えたいとは思ってます。 ――後編ではその実業家としてのお話をおうかがいします。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班 撮影/小木寛一