サッカーJ2・ファジアーノ岡山 木山体制3年目…新加入選手13人迎えて練習公開【岡山】
岡山放送
続いてはサッカーJ2リーグ、2023シーズン10位のファジアーノ岡山が1月9日、2024年初めて練習を公開し、楽しみな新戦力も元気な姿を見せました。 (岸下恵介アナウンサー) 「寒空の下、年が明けて初めての練習公開です。サポーターが見守る中、リーグの開幕まで1カ月余り、選手たちが元気な姿を見せています」 木山体制3年目を迎えたファジアーノ。練習には新戦力を含む28人の選手が参加し、汗を流しました。新しい背番号も決まり、14番だった田中雄大が新シーズンから10番を背負うことになりました。 (ファジアーノ岡山 10 MF 田中雄大選手) 「このクラブを背負っていきたい思いがありますし、10番だからとか、そういったものではなく、しっかりと覚悟を持ってやっていきたいなと思っています」 新加入選手は13人。GKで東京オリンピック、ドイツ代表のスベンドブローダーセンは横浜FCから完全移籍。ブラジル出身のFWで、J1の名古屋などでプレー経験があるガブリエルシャビエルなど新たな戦力にも注目が集まります。 (ファジアーノ岡山 木山隆之監督) 「良いパフォーマンスをした人が試合に出ていく。そういう競争を繰り返しながら高め合っていってほしいなと思っています。J1昇格すること一点なので、そこに集中して戦いをしていきたいと思っています」 ファジアーノの開幕戦は2月下旬、ホームで栃木と対戦します。
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