米連邦保安官局暗黒の日 逃亡者逮捕に際し4人が死亡
シャーロット、ノースカロライナ州、5月1日 (AP) ― 米南部ノースカロライナ州シャーロットで4月29日、逮捕令状の執行に向かった連邦保安官局逃亡者捜査班との銃撃戦で、捜査官1人と地元の警官3人が死亡した。 令状執行に向かった捜査官らに対して、逃亡犯が隠れ家の2階の窓から銃撃。連邦捜査官1人と州警察の警官2人、市警察の警官1人が死亡したほか、地元警察の警官4人が負傷。さらに、応援で駆けつけた警官も負傷した。 逃亡犯は現場で射殺された。 連邦保安官局は、逃亡者の追跡を任務とする主要な連邦機関であり、その任務部隊は通常、犯罪令状で指名手配されている人物を見つけ、確保することに重点を置いている。 全米には4000人近くの連邦保安官助手がおり、各地の警官3500人以上とともに、地域や地方を含む数十の逃亡者捜査班として日夜活動している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)