ロッテ・藤原恭大、レッドソックス吉田流トレで〝マッチョ化計画〟「長打がもっとほしい」
ロッテ・藤原恭大外野手(24)が21日、レッドソックス・吉田正尚流のトレーニングでの〝マッチョ化計画〟を明かした。 「この6年間で結果だけでなく、一番、内容的に成長できた。いい1年でしたが、けがもあった。長打がもっとほしいので、そこを追い求めていきたい」 開幕前に右膝膝蓋骨の骨折で離脱したが、6月に1軍復帰すると出場74試合で打率・290、2本塁打、21打点。さらなる飛躍へ、昨年はあまり行わなかった重りを使ったトレーニングに励む予定だ。1月に自主トレをともにした師匠、吉田のメニューで筋力アップを狙う。体重も3、4キロアップの85キロにする。 この日はZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習に参加。この季節は「さんまが好きですね」と、カルシウムたっぷりの秋の味覚を堪能して骨も強くする。(森祥太郎)