マネックスが描く新たな「成長戦略」、次こそは実現なるか
広告宣伝費が増大していることが決算資料から読み取れる(編集部撮影)
ネット証券大手、マネックスグループ(8698)が攻勢に出ている。アメリカの中堅証券子会社トレードステーションに続き、今度は暗号資産交換所を運営する子会社コインチェックをアメリカ市場でSPAC(特別買収目的会社)上場させる。 加えて、前2022年3月期は第2四半期以降、一気に広告宣伝費を増大させた。厳しい外部環境となった第4四半期、そして今2023年3月期も積極的な先行投資が続くと見込まれており、4月27日に発表される前2022年3月期の通期決算も注目される。
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梅垣 勇人