日本S制した日ハム・栗山監督が会見(全文1)日本一になるまで驚きの連続
大谷翔平選手の二刀流について
司会:(英語) 記者1:(※判別できず)、栗山さん、おめでとうございます。 栗山:ありがとうございます。 記者1:(英語)まず大谷翔平に関しての質問なんですけど、まず1つの入団する条件として、二刀流、打撃のほうもやらせてあげるっていうふうな交渉したのを分かっているんですけど、もし普通の競合で、ドラフトで当たって、普通に入団した場合もそういうふうに打たせてあげる、二刀流をさせてあげるっていうオプションはあったんでしょうか。 栗山:大谷翔平の話を日本ハムファイターズの中でしたのが、あの指名した年の、あれ5月ぐらいだったのかな。最初に、要するにうちが、僕はドラフトのスカウト、スカウティング会議に、1月に1回目があるんですけど、そこから全部、僕は参加しているんですね、うちのチームは。で、僕の意見も含めて言っていくんですけど、5月ぐらいの段階でもし大谷翔平が取れたらという前提で、監督、大谷翔平取れたらどっちで使いますかって話は、もうそこからスタートしてたので、はい。 なんで、僕は高校生の、ハイスクール時代に大谷翔平を、メディアにいたときに『熱闘甲子園』という甲子園の番組で彼をずっと見ていたので、彼、そのとき聞かれて、僕がなんて答えたかっていうと、僕には決められない。要するに、あれだけの才能が両方にあるので、野球の神様以外は決めることはできないんだと、だから両方やらせるべきだということを最初に話しましたけど。なので、はい、もちろん両方の可能性はドラフトでも考えました。 司会:(英語) 男性:(英語)
大学教授という前歴について
記者2:(英語) 通訳:(英語) 記者2:(英語) 通訳:すいません。 記者2:大学の教授をしていたという経験もありますし。(英語) 通訳:Okay. I’m sorry. 記者2:(英語) 通訳:As a professor? 記者2:Yes. Is it clear? 通訳:Yes. 記者2:大学教授をされたということですけれども、なぜ大学の教授をしようと思って、何を求めてそういう職種に就いたんですか。 栗山:そういうこと。もともと、僕が大学へ、自分が大学へ進むときに、野球だけをやろうと思って大学に進むのか、それとも将来、野球を指導者として、教員として進むのかっていうのを高校から大学にいくときに選択を僕、たまたま迫られていて、それだけ野球の能力が低かったってことなんですけど。 自分の中では教育者っていうのにすごく、学校の先生っていうのに憧れが、実は職業としてあったものですから、そのまま大学へいって、で、野球がやめられなくてプロテスト受けてプロに入っていったっていう経緯があるので、もともと夢見ていたところに向かっていって、教員というのは大学で教えるとかっていうことは、1つの夢でもあったので、シンプルにそこに向かっては向かっていった、野球を引退してからそこに向かってったっていうふうに思っています。大丈夫かな。 司会:(英語) 【連載】日本制覇の日ハム・栗山監督が会見 全文2へ続く