ゴール不足気味のレオンが周囲のサポートに感謝…アシスト記録のテオやジルーとは「目を閉じていてもプレーできる」
ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンがゴールを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 15日、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフの1stレグに臨んだミランはホームでスタッド・レンヌと対戦。元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークの2ゴールとレオンのダメ押し弾で3-0の快勝とし、ラウンド16進出に大きく前進した。 セリエAでは2023年9月の第5節エラス・ヴェローナ戦以来ゴールから遠ざかっているレオンは、公式戦でも約1カ月ぶりの得点に。チャンスこそ演出しながらなかなかネットを揺らせない難しい時期にあったが、サポートを欠かさず続けてくれる周囲への感謝をレンヌ戦後に述べた。 「ゴールは逃していたけど、とにかく良くやっていたし、アシストもできていたし、チームのためになれてハッピーだった。僕にとって良い瞬間ではなかった時も、チームメイトやファンは常に僕を助け、サポートしてくれた。僕にとっては家族みたいなものだ」 今回のゴールは左サイドでホットラインを築くフランス代表DFテオ・エルナンデスのリターンパスから生まれたもの。テオや前線で連携するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとの相性の良さも明かしている。 「テオは僕のプレーを楽にしてくれるし、お互いをよく理解している。彼が僕にボールをくれた時、僕は彼がスタートを切ることがわかっている。そして、後方からやってきた彼は誰にも止められない」 「彼やジルーのような選手と一緒にプレーするのはとても簡単だ。目を閉じていてもプレーできる」 ミランの次の試合は18日のセリエA第25節モンツァ戦。この勢いに乗り、リーグ戦でも久々のゴールを決めることができるだろうか。
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