えっ何ですかそれ? 読者が笑った漫画家「休載理由」とは 「不謹慎だけども」
大人気マンガの原作者が休載するのは「人体改造」するため?
『ONE PIECE』は、1997年から「週刊少年ジャンプ」にて連載されている、言わずと知れた大人気マンガです。四半世紀以上連載が続いている本作は、たびたび休載が報告されています。 2014年5月29日、ポータルサイト「ONE PIECE.com」にて扁桃腺を切るためという理由で休載が発表されました。その際、原作者の尾田栄一郎先生は「去年から、疲れるとノドの扁桃腺という部分がはれる体質になってしまいました。大変仕事の邪魔なので、その扁桃腺を取ってしまおうというのが今回の手術です」と説明し、「せっかくの手術ですので肩にはバズーカもつけて貰う予定です」とユーモアあふれるコメントを残しています。 また、2023年6月6日にも目の手術を受けるため『ONE PIECE』スタッフの公式Xで休載することを発表した尾田先生は、「目から…ビームを出す手術をする事になりました」と、冗談を交えながらの報告をしました。 ネット上は「手術という重い内容なのに明るく伝える先生に拍手」「発想がぶっ飛んでて尾田先生が一番海賊王ぽい」と、思わぬ理由に笑ってしまった人もいたようです。 ちなみに、最近休載の頻度が多くなっている本作には「もう尾田先生も50近いし、こうやってたびたび休んでほしい」「作者が納得できるマンガを作るためには必要」といった納得の声や、「体調が気になる」「最終回までの道のりはまだまだ遠そうだ」と心配する意見も出ています。無理のないペースで、完結まで描き切っていただきたいところです。
LUIS FIELD