ネイマールが復帰2戦目で再び負傷→自ら交代要求 「引退すべき」「耐えられない」の声
サウジアラビア1部アルヒラルのFWネイマール(32)が4日のアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のエステグラル(イラン)戦で再び負傷した。 昨年秋のブラジル代表戦で負傷し、戦線離脱していたネイマールは10月21日のACLEアルアイン(UAE)戦で約1年ぶりに実戦復帰。迎えた復帰2戦目で後半13分から出場すると、42分にハムストリングを痛め、自ら途中交代を求めた。英メディア「SPORTSBIBLE」は「ブラジル人は出来事に打ちのめされた様子でスネ当てとスパイクを投げ捨てる映像が公開された」と指摘した。 同メディアはSNS上での見解として「もはや彼の体はプロサッカーに耐えられないという事実をわれわれは受け入れいないといけない」「サッカーって何と残酷なのだろう」「この男性には本当に同情します。ケガが深刻でないことを祈ります」「引退すべきとだと言っても過言ではない。彼の体はケガに耐えられない」との声を紹介していた。 ネイマールは実戦復帰したばかりとあって、11月にW杯予選を戦うブラジル代表入りを見送り、来年3月の合流を目指していた。今回のケガがどの程度のものかは不明ながら、今後の復帰ロードも厳しい道のりとなりそうだ。
東スポWEB