トヨタが「超凄いヤリス」世界初公開! 2Lエンジン&ミッドシップ採用!? 可変ウイング仕様も登場!? ニュル参戦やGR86進化、ランクルなどドドッとオートサロンで発表
※ ※ ※ その他、TGRブースには下記のクルマが展示されます。 ーーー ・ニュルブルクリンク24 時間 耐久レース参戦車両 Toyota Supra (ニュルブルクリンク訓練車両) TOYOTA ALTEZZA 109号車(2007年ニュル24h 参戦車両) LEXUS LFA 48号車(2014年ニュル24h 参戦車両) TOYOTA 86 86 号車(2014年ニュル24h 参戦車両) GR SUPRA 90号車(2019年ニュル24h 参戦車両) ・モリゾウガレージ カローラ 1966年式 R360 クーペ 1960年式 スバル360 1967年式 ミゼット 1962年式 ーーー また屋外会場でもTGRにより「GRカローラ ラリー コンセプト」、「GRヤリスRally2」、「セリカ GTFOUR ST185」のデモランが行われるようです。
まだまだ2025年のTGRは面白い! 進化するGR86やランクルにも注目!
そのほか、「GR86 ソフトウェアアップグレード」も発表されました。 2021年に誕生して以来「GRらしい走りの味」を持つクルマとして、多くのユーザーから支持されているGR86。 2024年の一部改良では、GR86を用いて参戦を継続していプロドライバーからのフィードバックを生かし、様々なモータースポーツからの学びを反映しました。 MTではスロットル特性の変更を 、ATではダウンシフト操作時における許容領域の拡大などを実施。 これにより、アクセルレスポンス向上や素早いシフトダウンを可能にするなどで「GRらしい走りの味」に磨きをかけきたと言います。 そんな改良を一部改良前からGR86に乗っているユーザーにも体感してもらうべく「ソフトウェアアップグレード “GR86 PERFORMANCE SOFTWARE for MT”」と「“GR86 PERFORMANCE SOFTWARE for AT”」を2025 年春から販売します。 内容としては、MTがモータースポーツで求められるブリッピング操作のしやすさに着目し、エンジントルク制御を変更。アクセル操作に対してよりダイレクトなレスポンスが得られるスロットル制御を採用し、限界域での扱いやすさを向上されました。 ATでは、モータースポーツに参戦するユーザーの要望に応え、ダウンシフト操作時におけるエンジン回転数の許容領域を拡大。より広いトルクバンドを活用したスポーツ走行を楽しめるようです。 その他、国内のサーキットなどでアンチラグ制御の追加やスピードリミッター上限速度の引き上げなど、クルマのポテンシャルを引き出す機能が有効となるサービスの「サーキットモード」において、ジムカーナやダートトライアルなどの施設を中心に対象サーキット・施設数を現状の50 か所から76か所に増やしたといいます。