YOASOBI、新しい学校のリーダーズ…「コーチェラ2024」日本人アーティスト出演にユージ興奮「日本のアーティストがどんどん世界に広がっていくのはうれしい」
◆日本橋に木造ビル「84メートル」
三井不動産と竹中工務店が、東京・日本橋で地上18階高さ84メートルの日本で最も高い「木造賃貸オフィスビル」の建設を開始。完成予定は2026年9月で、木のぬくもりを感じられる、行きたくなるオフィスを目指すそうです。 鉄骨ビルに比べて建設コストは上昇するものの、鉄の使用を減らすことで、建設する際の二酸化炭素の排出量を3割減らせることに、ユージは「へぇ~、そうなんだ。建設コストは、住宅の規模だと木造のほうが安いはずなんだけど、ビルとかになってくると強度などに加えて技術が必要になってくるからコストがかかっちゃう」とうなずいていました。
◆阪神・淡路大震災から「29年」
1995年の阪神・淡路大震災の発生から29年を迎え、兵庫県内の各地で黙とうや祈りが捧げられました。 神戸市の東遊園地でおこなわれた追悼行事「阪神・淡路大震災1.17のつどい」の“今年の言葉”は「ともに」。阪神・淡路大震災を若い世代とともに伝えていくという決意と、震災を経験した神戸から能登半島地震の被災地への思いが込められています。 ユージは「今年の言葉『ともに』、いいですね。能登半島地震で被災した方々にとっては勇気づけられる、力になる言葉なんじゃないかと思います」と感想を口にしました。
◆被災地の児童生徒に、「デジタル端末1,500台」無償貸与
文部科学省は1月16日(火)、能登半島地震で被災した小中高生を対象に、学習用のデジタル端末1,500台を無償貸与することを決めました。震源に近い珠洲市、輪島市、能登町、穴水町の4市町を主に想定していますが、他の自治体から要望があれば柔軟に対応するということです。 こうした取り組みに、ユージは「あとは不安を抱えた子どもたちのメンタルケアと、一刻も早い学校の復旧に向けて、ぜひ支援を続けてほしいなと思います」と話していました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年1月15日(月)~19日(金)放送より)