<光る君へ>公任説得で斉信と丸かぶり? 実資「あ、そう」にみんなクスクス ロバート秋山「金田がずっと笑っていました」
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」に藤原実資役で出演しているお笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さん。8月18日放送の第31回「月の下で」では、参内しなくなった公任(町田啓太さん)の元を、斉信(金田哲さん)と実資(秋山さん)が立て続けに訪れる様子が描かれた。「あの3人、可愛らしいですよね(笑い)」と話す秋山さんが同シーンについて語った。 【写真特集】ロバート秋山“実資”がしけこんだ相手! 注目の場面カット!
第31回では、ある日突然、道長(柄本佑さん)がまひろ(吉高さん)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛さん)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は……。
一方、宮中では年下の斉信に出世で先を越された公任が参内しなくなってしまった。
事態を案じた斉信が、公任の屋敷を訪ねてみると、後から実資もやってきて、まるで示し合わせたかのように、斉信と同じような言葉で公任に参内するよう説得し……と展開した。
秋山さんは「いつもはもっと眉間にシワ寄せるじゃないですけど、そんな感じなんですけど、きょうは比較的ほのぼのしながらやっていました、自分も」と明かす。
斉信から説得の言葉がかぶっていることを指摘され、思わず実資が口にした「あ、そう」については、「みんなでクスクス笑っていましたね。なんか僕が『あ、そう』っていうのがどうもおかしいらしくて、金田がずっと笑っていましたね。金田なんかもうアウトじゃないかっていうくらい笑っていましたね。うまいことごまかしていましたけど」と振り返る。
さらに秋山さんは「なんか平和な感じでした。あの3人、可愛らしいですよね(笑い)。一人を連れ戻しにいくためにお互いかぶっちゃって、変な空気になって、キョロキョロキョロキョロ見合っているあの3人はすごく可愛らしいし、ほのぼのしましたね。こういうシーン好きですね。いつも以上に、そんな緊張しすぎずにいけましたね」と話した。