超特急が『JUNON』6月号特別版の表紙&裏表紙をジャック
■誌面には、植村あかり&段原瑠々&石山咲良(Juice=Juice)、松岡充(SOPHIA)、ME:I、RAN(MAZZEL)、草なぎ剛らが登場! 【画像】視線が色っぽいRAN(MAZZEL) 『JUNON』6月号が4月22日発売される。 通常版6月号には松岡充(SOPHIA)、佐藤流司の写真がそれぞれ両面に印刷されたピンナップ(A3サイズの厚紙ポスター)が特別付録として付属。さらに裏表紙をJuice=Juiceの植村あかり、段原瑠々 、石山咲良の3人が飾る。 また、超特急が表紙を飾る特別版6月号には、ここでしか手に入らないステッカーが特別付録として付属。さらに、通常版6月号には豪華16ページのSPECIAL BOOKが付属する。 ■超特急 4月20日から全国春ツアーを開催、初のEP『Just like 超特急』を発売してますます勢いを増す超特急のが登場。特別版では、メンバー9人が表紙&裏表紙をジャック! 8ページにわたって『Just like 超特急』の話をたっぷりと語っている(※メイン写真は特別版表紙)。 そして通常版&特別版ともに豪華すぎる特別付録も。通常版6月号には、16ページのSPECIAL BOOKが付属。“Just now 超特急”と題して、“今”の超特急がわかるインタビューをたっぷり掲載。9人での話はもちろん、一人ひとりの“今”についても詳しく知ることができるスペシャルな1冊となっている。 表紙&裏表紙を飾る特別版6月号では、ステッカーが付属。B5サイズのシートに全員の集合ステッカー、9人分のソロステッカー、そしてマサヒロ&ユーキ、カイ&アロハ&リョウガ、タカシ&ハル、タクヤ&シューヤと、4組のステッカーも詰め込んだ豪華すぎる付録となっている。 ファンは通常版・特別版ともに要チェックだ(※8ページのインタビューは、通常版・特別版ともに同内容)。 『JUNON』6月号特別版 裏表紙 『JUNON』6月号通常版付録:超特急スぺシャルブック 『JUNON』6月号特別版付録:ステッカー ■植村あかり&段原瑠々&石山咲良(Juice=Juice) 通常版の裏表紙を飾るのは植村あかり、段原瑠々、石山咲良というJuice=Juiceの3人。グループ結成から11年、最後のオリメンであり、結成当初からグループを支えてきた3代目リーダーの植村の卒業に際し、ありがとうの思いを込めて取材が敢行された。 11年間の思い出や卒業公演への意気込みを、植村が、これからのJuice=Juiceを支える段原と石山ともに語っている。 『JUNON』6月号通常版 裏表紙 <インタビューより抜粋> 段原:今は春ツアーの真っ最中。まずはいろんな地方での思い出を作れたらいいな。植村さんは私にとって唯一の先輩なので、たくさん甘えて、残り少ない後輩としての時間を全力で楽しみたいと思います。 石山:ツアーでは沖縄に行くのが楽しみです! 沖縄でライブができるというのも楽しみなのですが、おいしいごはんを食べて、写真をいっぱい撮りたいです。 植村:私の卒業を控えたツアーでもあるので、あとから振り返れるような思い出を、毎公演絶対に持って帰りたいですね。 段原:まだ内容はあんまり言えないですけど、できれば全公演みなさんに来てほしいくらい(笑)。 ■松岡充(SOPHIA) 結成30周年を迎えるSOPHIAのボーカリスト、俳優としても活躍する松岡充さんがJUNONに21年ぶりに登場。しかもSOPHIAライブの象徴、ヒマワリを手にして!「あきらめなかった人たちが、またヒマワリを振りにきてくれたような気がした」と、復活後のステージからの景色を形容した松岡。年月を経ても変わらないルックスと深い語りは必見&必読だ。 松岡充(SOPHIA) <インタビューより抜粋> ――デビューの頃と今では、音楽業界も世の中も大きく変わりました。 松岡:僕らの世代は昭和、平成、令和を経験しているので、それはラッキーだなと思います。僕、デビューしてプロになるんだ、と決意して、音楽の専門学校に行ったんですよ。スタッフとして支える人たちの技術やクリエイティブもわかってなきゃいけないと思って。そこで学んだことは、テープですから。レコー ディングスタジオにヨンパチのトラック(プロ用の録音機材)があって、配線のつなぎ方からコードの巻き方、テープのかけ方などを学んだ。で、卒業したらもうテープがなくなってて、何を学んだのか!? という(笑)。でも、ソフトもハードも形としては進化しているけど、以前のものを知ってるのと知らないのとでは、クリエイティブは変わってくるんですよね。 ――今はコンピューターで誰でも音楽を作れるようになりましたけど。 松岡:本当に。いろんな音色やリズムを画面上で引っ張って(ドラッグして)くればいい。簡単にできます。でも歌はうたえないんですよ。ボカロという文化も生まれましたが、いくらパソコン上でうまく歌えても、ライブではうまく歌えないです。絶対に。うまく歌ったものを録って流すしかないけど、それだと誰かの人生を変えるくらいの歌にはならない。言葉と一緒ですよね。“元気出して”と録音された声で言われても響かないけど、目の前で温もりのある声で“頑張ろう”と言われたら、“頑張ろっかな”と思える。3つの大きな時代をまたいでボーカリストとして活動させていただけるのは幸せだし、ボーカリストでよかったと感じてます。 ――歌の世界を目指している人に助言を求められたらどう答えます? 松岡:ただ技術的にうまくなるのはムダだからやめたほうがいい、かな。リアリティを持って響くことが、本当の意味での歌のうまさだと思うんです。どんなにすごいテクニックでも、ハートがなければダメ。オリジナルの声をつかむことと、そのためのハートを育てることが絶対に大事だと思いますね」 ■ME:I 大きな注目を集めたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN GIRLS』でデビューを勝ち取ったME:I (ミーアイ)がJUNONに初登場。大ヒット発売中のデビューシングル「MIRAI」についてはもちろん、“ME:Iをもっとよく知るクエスチョン”と題して、とにかく気になる11人のことをたっぷり深掘り。 ME:I <インタビューより抜粋> MOMONA:11人それぞれ持っている自分の色が、まったく違うグループです。これまで歩んできた道のりも違うので、まさに11色の光。キラキラした個性が光るグループだと思います。 KEIKO:11人本当に、全然違う。長けているものも違うので、どんな分野でも活躍できるんじゃないかな? RINON:歌もダンスもバラエティもね! RAN:最年長が23歳、最年少が17歳という年齢差があるグループではあるんですが、年齢を感じさせない魅力がたっぷりで。最年長がかわいかったり、最年少がしっかりしてたり。 COCORO:ありがとっ(笑)。 RAN:えへへ(笑)。そんなところも武器だし、お見せできるパフォーマンスのスタイルがすごく幅広いかなって。いろんな見せ方で、みなさんを楽しませることができると思います! TSUZUMI:私とKOKONAとRINONは未経験からのスタート。それでも、経験者に劣らないように頑張ってます! これからもどんどん成長していきますし、ME:Iにしかできないことを見つけたいです! ■RAN(MAZZEL) ふたりきりで誰もいないプールバーにお出かけ…な気分を味わわせてくれるのは、BMSG所属のダンス&ボーカルグループ、MAZZELのRAN。キューを持つ長くて綺麗な指先に見惚れながら、RANを独り占めする気分で楽しもう。 RAN(MAZZEL) <インタビューより抜粋> RAN:今回のようにカジュアルでラフな撮影は久しぶりで、楽しかったです。いつもはグループの衣装を着た、カチッとした撮影が多いので。ビリヤードをしたのも、かなり久々でした。最後にしたのは高校生のときかな。当時は、興味があって友だちと行きました。ビリヤードってカッコいいなと思って(笑)。キューで手球をついたときは、ちゃんと球に当たるか心配で、緊張しました。スカしたら、カッコ悪いですから(笑)。なんなら撮影より、緊張したかもしれないです(笑)。最近ダーツにハマっていて、よくしています。ゲーム自体も「真ん中に当てたい!」というシンプルなものだし、気軽に楽しめていいんですよね。実力的にはまだ誇れるほどではないですが、楽しんでできる程度ではあります。行くペースは、月に2~3回くらいかな。 なお「もしも推しがボーイフレンドだったら…」特集は、RANの他に、綱啓永(町中華)、日向亘(カフェ)、宇原雄飛/THE JET BOY BANGERZ(おうちでゲーム)、小川史記(ドライブ)…と、総勢5人の“推し”たちと一緒に過ごす気分になれるスペシャルな特集となっている。 ■草なぎ剛 主演映画『碁盤斬り』が5月17日に全国公開される、草なぎ剛(「なぎ」は、弓へんに前+刀が正式表記)は、同映画の撮影秘話をトーク。草なぎが「僕の映画でいちばんカッコいいかなと自分で思ってる」と語る『碁盤斬り』。誌面では、映画制作中のエピソードをたっぷりと楽しめる。 草なぎ剛 <インタビューより抜粋> 草なぎ:『碁盤斬り』の脚本は最初にパラっと読んだけど、 いつもあんまよくわかってないんだよね(笑)。もちろん大変おもしろくて素晴らしかったけど、現場に入って変わることもあるし。でもそういう変化もすごく楽しそうだなと思えた。あと、もともと落語の演目だって聞いてたから、YouTubeでその演目を聞いて、こんな感じなんだなって。落語のせいか、わかりやすくておもしろかったけど、オチはいくつかあるみたい。でも『碁盤斬り』に関しては、白石和彌監督が撮ってくれるっていうのが大きかったかな。慎吾ちゃんが『凪待ち』のときから慕ってて「いい人だよ」って言ってたから珍しいなと思って、すごく気になってた監督なので。実際、細かい気配りをされる方で、撮影は本当に大変だったけど、監督のおかげでみんないい形で役に導いてもらったなっていう感じですね。白石監督とはまったくの同い年で、 監督で同学年って初めてだった。芝居に関してとかは特に話してないんだけど、同じ時代を生きてきてるから、見てるものや感じることが似てるような気がする。 書籍情報 2024.04.22 ON SALE 『JUNON』6月号特別版 2024.04.22 ON SALE 『JUNON』6月号通常版
THE FIRST TIMES編集部