三重県は8日、県内でものづくりを行う中小企業に対し、補助金の公募を開始しました。 この取り組みは、次世代技術や高付加価値製品の開発などを支援し、ものづくりを行う中小企業の新分野進出を促進することを目的としたのもので、次世代自動車、蓄電池、カーボンリサイクル・マテリアル、新エネルギーなど、今後成長が期待される事業が補助金の対象となっています。 対象企業は、県内に本社か事業所があり、かつ県内に補助事業の実施場所を置く中小企業。補助額の上限が250万円ですが、公的研究機関や大学・高等専門学校などとの共同研究の場合は、上限を500万円まで引き上げるということです。 公募期間は4月8日から5月17日まで。郵送かメールで申請が可能です。