「くらべてわかる図鑑」シリーズに「サメ」が登場 似たもの同士を見くらべるとよりわかる!
似たもの同士の写真をくらべる事で見分けをサポートする「くらべてわかる図鑑」シリーズ。その最新作『くらべてわかるサメ』が3月12日に山と溪谷社より刊行された。 【写真】サメの種類によって生息域も異なる? 本書は写真ではなくイラストでサメを紹介することで、より似たもの同士を見くらべやすい図鑑。解説にはすべての漢字にふりがなを付けているため、大人も子どもも一緒に楽しむことができる1冊となっている。 またサメたちが浅瀬から深海までどこに棲んでいるかがくらべてわかる「生息域をくらべよう」ページ付き。また「カグラザメ目」「ラブカ科」などサメたちの分類についてもわかりやすく解説する。はじめて手に取るサメの図鑑としてぴったりな1冊だ。 ■著者情報 監修/アクアワールド茨城県大洗水族館 サメの飼育種数日本一の水族館。世界に生息する50種類以上のサメを展示するほか、繁殖にも成功している。また世界の海と自然に触れ合える巨大水族館で、マンボウなど約580種68,000点の海の生物に出会うことができる。 絵/めかぶ サメ愛好家。イラストレーター。古代ザメに関心を持ち始め、サメのトリコになる。著書に『世界のサメ大全』(SBクリエイティブ株式会社)がある。
リアルサウンド ブック編集部