在日ファンク、ギター・仰木亮彦の脱退前ラストシングルは「バイプレイヤー」
在日ファンクが3月22日にニューシングル「バイプレイヤー」を配信リリースする。 4月20日に東京・ダンスホール新世紀で行われるライブ「仰木亮彦脱退ライブ ~ありがとうオオギナ!卒業&レスポンス~」をもって、仰木亮彦(G)がバンドを脱退することをアナウンスしていた在日ファンク。「バイプレイヤー」は、仰木がレコーディングに参加した最後のシングルとなる。 【画像】仰木亮彦の脱退発表コメント 浜野謙太(Vo)は本作について、「人生やってて、その時々で脇役だったり、主役の気分になれたりする。でも主役の気分になれる瞬間が誰か一定の属性の人たちだけに偏ってるのだとしたら、それってとても寂しい世の中だと思う。主役の座を率先して譲ることも大事だよね。むしろ脇役の時の方がその人の度量や技量、深みが試されたりする。そして脇役でも尊重され脇役のパターンが多様なほうが素敵な世の中だよなぁなんてそんなことを思いながら自分に向けて作りました。聴いてください『バイプレイヤー』」とコメントしている。 ■ 浜野謙太(Vo)コメント 大好きなジェームス・ブラウンのワンマン感、独裁感に憧れているのだけど実際の自分たちのバンドは民主主義がいいと思っていたりするし、何より彼を立てつつ脇を固めるクセすごプレイヤーたちの方が好物だったりする。 人生やってて、その時々で脇役だったり、主役の気分になれたりする。でも主役の気分になれる瞬間が誰か一定の属性の人たちだけに偏ってるのだとしたら、それってとても寂しい世の中だと思う。主役の座を率先して譲ることも大事だよね。 むしろ脇役の時の方がその人の度量や技量、深みが試されたりする。そして脇役でも尊重され脇役のパターンが多様なほうが素敵な世の中だよなぁなんてそんなことを思いながら自分に向けて作りました。 聴いてください「バイプレイヤー」。 ■ 仰木亮彦脱退ライブ ~ありがとうオオギナ!卒業&レスポンス~ 2024年4月20日(土)東京都 ダンスホール新世紀