久保建英、鈴木唯人は国際Aマッチ期間外のパリ五輪出場は不参加へ…山本ND「招集はできないという結論に現状で至っている」
日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。 今回A代表に招集された久保建英(Rソシエダード)、鈴木唯人(ブレンビー)は、パリ五輪世代の選手で同時期にはU―23日本代表の米国遠征を控えている。しかし、パリ五輪の本大会は、国際Aマッチ期間外のため、会見の場で山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「サムライブルーが最優先なのは基本中の基本。鈴木唯人、久保の2人に関しては長い時間をかけて、U―23の招集に関してクラブと継続的に時間をかけて丁寧にやってきました。そんな中で、鈴木、久保に関しては、FIFAルールでIW(国際Aマッチ期間)以外は招集はできません、そういう中でクラブが招集はできないという結論に現状で至っているので、こちらで専念した流れです」と言及した。
報知新聞社