乃木坂46 田村真佑「父も泣いて喜んでくれていたので…」最も印象に残っている“乃木坂46の楽曲”とは?
TOKYO FMで放送された特別ラジオ番組「ホリデースペシャル『JA全農 COUNTDOWN JAPAN 50 YEARS ANNIVERSARY PARTY~from 渋谷スペイン坂スタジオ~』」。多彩なゲストを迎えて、渋谷 PARCO 10F ComMunE 特設ステージより公開生放送でお届けしました。 ここでは、乃木坂46の田村真佑(たむら・まゆ)さんがゲスト出演したパートの模様を紹介。自身のターニングポイントとなった乃木坂46の楽曲について語りました。
◆田村真佑の“大切な楽曲”
――田村さんのなかで、ターニングポイントとなった乃木坂46の楽曲は何ですか? 田村:2021年にリリースした「僕は僕を好きになる」です。私が初めて選抜メンバーに選んでいただいた楽曲で、乃木坂46加入当初は先輩と一緒にパフォーマンスができるだけでもうれしかったんですけど、やっぱり“選抜に入りたい”っていう気持ちもあって。そんななかで、この楽曲に参加させていただき、先輩と一緒に活動する機会がより増えたことで(先輩から)いろいろなことを学べたので、今でもすごく大事な曲です。 ――初めて選抜メンバーに選ばれたときは、どんな気持ちになりましたか? 田村:自分が選ばれると思っていなかったので、(選ばれた直後は)もう放心状態で、あまり実感がなかったんですけど、それからMVを撮ったり、音楽番組に出られるようになったりして、ようやく実感していきました。 家族にも「選抜メンバーに選ばれたよ!」って伝えたら、みんな泣いて喜んでくれて。特に、それまで泣いている姿を見たことがなかった父も泣いて喜んでくれていたので、親孝行があまりできていなかったんですけど、そこで1つ恩返しができたかなと思ってうれしかったです。 (TOKYO FM「ホリデースペシャル『JA全農 COUNTDOWN JAPAN 50 YEARS ANNIVERSARY PARTY~from 渋谷スペイン坂スタジオ~』」放送より)