石原さとみ「1年半くらい泣いた」挫折の日々から脱却したきっかけ…ナンパも転機に
女優の石原さとみが28日、フジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演。転機になった1か月を語った。 【写真】3年ぶり連続ドラマ復帰、子育てとの両立「想像以上に大変だった」 15歳だった2002年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し芸能界入り。その後は順調にキャリアを重ねたが、20~21歳の頃に雑誌のレギュラー、ラジオ番組、CMが全てなくなり「必要とされてないんだ」と感じ挫折を味わった。「1年半くらいずっと泣いて」過ごしていたが、新たに就いたマネジャーに勧められ休養を取り、単身でニューヨークに約1か月滞在した。 これまでは何を食べるか、何を着るか、段取りをつけることもなかったが、全てを自分で選択して行動。すると服を褒められ、ナンパされたりし「私が選んだものが褒められた時にめちゃくちゃ嬉しくて。好きなものが間違ってないかもしれない」と再確認。身の回りを好きなもので固め、勉強をするとラブストーリーの仕事が舞い込んできた。「人生が変わると環境も変わる」と学び、挫折を脱せられたと語っていた。
報知新聞社