【長崎】ガードレールの隙間から…軽乗用車が高さ約20mの崖を転落 運転手が救急搬送
NCC長崎文化放送
15日午後、長崎市で軽乗用車が道路から崖下に転落する事故があり、運転していた20代の女性がけがをしました。 【写真】ガードレールの隙間から…軽乗用車が高さ約20mの崖を転落 運転手が救急搬送
牛島ひかりアナウンサー: 「こちらの崖から軽乗用車が転落したとみられます。車の底側が見えています」 午後3時40分ごろ、長崎市飯香浦町の県道34号野母崎宿線で、20代の女性が運転する軽乗用車が道路脇の高さ約20メートルの崖を転げ落ちました。 通行人から119番通報があり、消防車3台と救急車1台が出動しました。 女性は自力で車から脱出し、駆け付けた消防隊が担架で救出しました。女性は腰の痛みを訴え、救急搬送されました。意識はあるということです。現場は左右の急カーブが連続する片側1車線の緩やかな坂道で、車はガードレールが設置されていない約10メートルの隙間から落ちたとみられます。ブレーキ痕はなく、車の進行方向は分かっていません。
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