今季でシティとの契約が満了のペップ DFグヴァルディオルは契約延長を願う
ペップの下で成長を遂げたグヴァルディオル
マンチェスター・シティのDFヨシュコ・グヴァルディオルは英紙『Mirror』のインタビューにて、今季でシティとの契約が切れるペップ・グアルディオラについて、契約延長することを切望した。 ペップとシティの契約は来年の夏までとなっており、今のところ契約延長の話は出てきていない。ファンやサポーターが契約延長を願う中、グヴァルディオルは同紙のインタビューにて、「ペップは常に情熱的で集中力がある。彼は常に革新的で、私たちのモチベーションを高めてくれる。彼は私たちのベストを引き出してくれるし、ここで特別なものを築き上げてきた。彼の高い基準と細部への驚異的な配慮のおかげで、僕は選手としても人間としても成長することができた。私たちは皆、彼がもっと長く滞在してくれることを望んでいる」とコメントし、選手からも契約延長をの声が上がっていることを明かした。 グヴァルディオルは2023年の夏にライプツィヒから7700万ポンドの移籍金でシティへ加入。シティではサイドバックでの出場が多く、昨シーズンは公式戦42試合に出場。ディフェンダーながら5ゴールを記録し、プレミアリーグ4連覇に貢献した。 グヴァルディオルは今、さらなる歴史に名を刻むことを望んでいるが、同時にペップと新契約を交わすことで、自身の将来についての憶測に終止符を打つことも望んでいるそうだ。ペップ自身もシティとの契約延長を望んでいるとの噂もあるが、果たしてグヴァルディオルの願いは叶うのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部