長谷部真奈見アナ、ダウン症の娘のハワイでの学校生活を紹介 “娘の挑戦のため”家族で移住
フリーアナウンサーの長谷部真奈見(46)が16日、ブログを更新。ダウン症のある娘のハワイでの学校生活について明かした。 【映像】長谷部真奈見とダウン症の娘(複数カット) 2006年に結婚し、現在16歳の娘を育てる長谷部は、ブログでダウン症のある娘との日常について発信している。 2024年4月の投稿では夫の夢でもあり、娘が幼いころから海外へ行くたびに成長する姿を見せていたことから、家族3人で世界一周の旅へ出発したことを報告。その後、約2カ月かけて15カ国、25都市を巡った旅の様子を公開していた。 7月7日の更新では、ハワイへ移住したことを報告。別の投稿では移住した理由について、「障がいがあってもなくても、好奇心を探求し続け、挑戦し続けることは人生にとって大事であると思っています。コンフォートゾーン(ストレスのない居心地の良い環境や精神状態)を抜け出さなければ、挑戦も、学習も、進歩もないと、そう思っています」と、娘のために決断したことをつづっていた。 11月16日の投稿では、娘の学校生活について紹介。「今週は、月曜日のVeterans Day(退役軍人の日)というアメリカの祝日からスタートでした。学校はお休みでしたが、娘は朝から美化活動に参加してカフェテリアの窓をお掃除。参加してみて初めて知ったのですが、こうしたボランティア活動をすると、卒業する時のクレジット(単位)として認められるそうです」と明かし、学校での様子を公開した。 ブログの最後には、「『娘にも、もっと選択肢があって良いはず』と思い、海外へ飛び出した私たち。不安や困難も全くなかったわけではありませんが、娘と一緒にこうして新しい環境で未知にチャレンジ出来る幸せを日々噛み締めています」と、挑戦を続ける思いを明かしている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部