メーガン妃のビジネス戦略はグウィネス・パルトロウにそっくり? 2人のライフスタイルブランドを比較
先月、ライフスタイルブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード(長いので以下ARO)」の立ち上げを発表したメーガン妃。女優時代に書いていたブログ「The Tig」で好きな食べ物や料理のレシピ、旅行先で出会ったおいしいワイン、インテリアなどを取り上げていたことからライフスタイルブランドを作るのではないかと前々から噂されていたけれど、その通りになった。 【写真】ママの“おさがり”が流行! グウィネスほか、海外セレブ親子の「おさがりファッション」を総覧
グウィネス・パルトロウをライバル視⁉
関係者によると妃はマーサ・スチュワートやグウィネス・パルトロウをライバル視しているという。しかしブランド立ち上げをアナウンスするや否や、そのPR動画がグウィネスの過去の料理動画にそっくりだとマスコミやファンを騒がせた。 他にも2人のビジネスやライフスタイルの類似点が次々と指摘されている。そこで今回は妃が展開するビジネスの内容を彼女のライフスタイルから推測しつつ、グウィネスとメーガン妃、そして2つのブランドの類似点と相違点を探ってみたい。
【1】ポッドキャストで情報発信
妃は先月自分のポッドキャスト「アーキタイプス」のシーズン2を「Lemonada Media」で配信することを発表した。シーズン1は妃がゲストにセレブを招き、女性に課せられた「アーキタイプ(定型)」について話し合うというものだった。 シーズン2がAROと関係する内容になるのかは明らかになっていないが、再開発表直後にブランド立ち上げを明らかにしたことから、ブランドと連動したコンテンツも含まれるのではないかと見られている。
グウィネスも毎週Goopのポッドキャストを配信している。とはいえグウィネスの場合、セレブを招くというよりもキャリアコーチや医学博士、自己啓発本の著者などスペシャリストから話を聞き、アドバイスをもらうエピソードが主流。 時に内容がいかがわしくて他の専門家から批判されることもあるが、それはまた別の話。セレブを呼ぶ場合もドリュー・バリモアやローラ・ダーンなどグウィネスのリアル友達ばかり。 マライア・キャリーやパリス・ヒルトンなどどう見ても友達ではないセレブを公爵夫人パワーにものを言わせて招いていた妃とはひと味違う。このあたりにグウィネスの番組が「やらせっぽくない」と支持される理由がありそう。