「奏兎めるBest Collection（1）」

　ボカロP「Mell.P」によりプロデュースされ、VTuberとしてだけでなく、歌声合成ソフト「CeVIO AI」のボイスライブラリとしても活躍中の「奏兎める」の1stアルバム「奏兎めるBest Collection（1）」が2月25日に発売＆配信開始されることが決定した。 【画像】つんく♂賞受賞：km33 　本アルバムは、つんく♂が総指揮を務める『TOKYO 青春映画祭』とのコラボ企画として開催された、歌声合成ソフトAI「奏兎める」を使用した楽曲コンテストの受賞作品を、新たに生歌Ver.としてレコーディングし収録したもの。 　コンテストの審査員である、音楽プロデューサー「つんく♂」、グラビア界のレジェンド「篠崎愛」、そしてボカロPで奏兎めるのプロデューサー「Mell.P」、「奏兎める」の4名が選考した楽曲とアルバム用に選考された全10曲を収録。 　さらに奏兎める初の映画「グー然じゃないピース（TOKYO 青春映画祭2023、準グランプリ）」の主題歌「High Five!」のソロVer も含まれた、まさに「奏兎めるBest Collection」となっている。 【「奏兎める」楽曲コンテスト受賞者プロフィール】 ■つんく♂賞受賞：km33 2021年の春に活動を開始したボカロP。お寿司が大好物で週に一度は最寄りの回転寿司に通っている。ブラックミュージックを好んで聴き、特にファンクへの愛が重め。ボーカルチョップという手法を多用したノリノリな作風が得意ではあるが、気が向いたらなんでも作る雑食系。(猫だからね！) ■Mell.P 賞受賞：天使電影 2022年末デビューのボカロP/コンポーザー。自身の作風を“NightmarePops(ナイトメアポップス)”と銘打ち、ドリーミーで多幸感のある甘いサウンドを得意とする。一方で、現代人の抱える悩みや「病み」の感情を忍ばせた影のあるリリックも人気を博し、活動1年にしてVtuberやアイドルへの楽曲提供、人気漫画作品との公式タイアップなど、活動の幅を広げている。 ■篠崎愛賞受賞：スギタシュウ 1994 年生まれ、神戸出身、東京在住。つんく♂総監修『中2 映画プロジェクト』にて初年度より3 年連続で主題歌を担当（『Thank my lucky stars!』（共作詞：つんく）など）。楽曲提供の他、ソロ名義『desktop fantasy』での活動やボーカルディレクション、バンドレコーディング、MVの監督／撮影／編集なども行う自称『ハイパーマルチ雑用』。 ■奏兎める賞受賞：Pigeon オランダ在住のアイルランド人のボカロP、かわいいものが大好きで英語圏のコミニティにボーカルソフトのチュートリアルを作ることで知られている。 【配信音源概要】 アーティスト名：奏兎める 配信＆発売日：2024年2月25日 配信楽曲： 1. !En Serio!（つんく♂賞受賞楽曲） （作詞・作曲・編曲：km33） 2. めるてぃきっす（Mell.P 賞受賞楽曲） （作詞・作曲・編曲：天使電影） 3. Tale（篠崎愛賞受賞楽曲） （作詞・作曲・編曲：スギタシュウト） 4. 花言葉と初恋の歌（奏兎める賞受賞楽曲） （作詞・作曲・編曲：Pigeon） 5. 夜行性らびりんす（アルバム選考楽曲） （作詞・作曲・編曲：工藤さなか） 6. 月の兎と花言葉（アルバム選考楽曲） （作詞・作曲・編曲：朴之感想文） 7. 跳べるよ（アルバム選考楽曲） （作詞・作曲・編曲：ロップ） 8. ツキまでひとっ飛び！（アルバム選考楽曲） （作詞・作曲・編曲：みまか） 9. 月を見上げて（アルバム選考楽曲） （作詞・作曲・編曲：スズトアキ） 10.Utagoe.ccs（アルバム選考楽曲） （作詞・作曲・編曲：そめし） 11.High Five!（奏兎めるソロVer）（映画「グー然じゃないピース」主題歌） （作詞・作曲：naco 編曲：つばさ・マツレイ！） 【奏兎める メッセージ】 はじめにこのお話を頂いたときは自分のためにつくって応募してもらって、自分が歌ったものがカタチに残るなんて信じられませんでした。 いつも応援してくれてめるのことを考えてくれるみんながいたから実現できました。本当にありがとう どんなことを考えながら作ってくれたんだろうとかここに選ばれなかった曲もとてもいいものが多くて一つ一つ聞きながらたくさん悩んで選びました。 テーマが決まっている中バラードからアップテンポまでたくさんの応援ソングが詰まってます、これをきいて元気になってほしいし、辛いときの支えになってほしいしめるのことをも～っと好きになってほしいな　パート2 もだせるようにこれからもがんばりますので応援よろしくお願いしますっ