「ふくレジ」誕生 コンビニで購入 そのままゴミ出しに使用可
九州朝日放送
福岡市はプラスチックごみの削減に向けて、ゴミ出しに使えるレジ袋の販売を市内のコンビニやスーパーで新たに始めます。 福岡市の高島宗一郎市長は「名付けて“ふくレジ”と言うんですけれどもこれレジ袋なんですがそのままゴミ出しに出すことができる福岡市の指定のごみ袋ともなります。」と定例会見で発表しました。 福岡県出身のアーティスト「イフクカズヒコ」さんのデザインが目を引く「ふくレジ」。 「ごみ袋」でも街中で持ち歩きやすいデザインに仕上げました。 福岡市では年間、2600tのレジ袋が焼却されています。 プラスチックごみの削減に取り組むこの「ふくレジ」は、買い物で使いやすい10リットルの特小サイズと15リットルの2種類のサイズが販売されます。 今月29日から、福岡市内のコンビニエンスストアやスーパー、薬局など930店舗で販売されます。
九州朝日放送