「フィジカルが強いイメージ」なでしこ中嶋淑乃&上野真実が北朝鮮の印象を語る!攻略のポイントも「見ていて思ったのは...」
「結構ボールウォッチャーになるシーンが多い」
日本サッカー協会が2月17日、公式YouTubeチャンネル『JFA TV』を更新。パリ五輪・アジア最終予選の北朝鮮戦に向けて国内キャンプに臨んでいる、なでしこジャパンに密着した「Team Cam」の最新回を投稿した。 【動画】なでしこジャパンに密着した「Team Cam」 その中で、上野真実、中嶋淑乃、高橋はなの3選手が北朝鮮代表の印象を語っている。 上野と中嶋は昨年9月から10月にかけてに行なわれたアジア競技大会に、日本女子代表のメンバーとして出場。決勝の北朝鮮戦(4-1)では、スタメンだった中嶋が先制点を挙げ、上野は後半の頭から投入された。 年代別代表での対戦経験があるという高橋に、直近の北朝鮮の特徴を聞かれた中嶋は、「フィジカルが強いイメージ」と回答。上野はこう語った。 「前半はベンチで見ていて、もちろんフィジカルが強い。走力というか、前に行く推進力は、やっぱりある。そこは戦った時、怖かった。自分のイメージというか、見ていて思ったのは、結構ボールウォッチャーになるシーンが多い」 日本は、相手の背後を取る狙いをチームで共有できていて、中嶋の先制点につながったと振り返る。高橋が「決め切るの、さすが」と称えると、中嶋は「たまたま」と謙遜した。 今月24日、28日に行なわれる北朝鮮戦に向けて、3人とも「楽しみ」「ワクワク」と話し、試合が待ちきれない様子だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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