【速報】ダイハツ認証不正問題「ロッキー」トヨタ・ライズなど3車種 国交省が出荷停止の指示を解除
2月16日、ダイハツ工業は国の認証不正問題を巡り、出荷停止の指示が出されていたダイハツ・ロッキー、トヨタ・ライズなど3車種について、道路運送車両法の基準に適合していることが確認されたことから、国交省から出荷停止の指示が解除されたと発表しました。 【画像を見る】アンケートに赤裸々な告白 第三者委の報告書と、会見する委員長ら 出荷停止の指示が解除されたのは、ダイハツ・ロッキー(ガソリン車)、トヨタ・ライズ(ガソリン車)、スバル・レックスです。また、また、生産が終了したダイハツのハイゼット(カーゴ)、トヨタ・ピクシス バン、スバル・サンバーについても、道路運送車両法の基準に適合していることが確認されたということです。 出荷停止指示の解除を受けてダイハツは「安全・品質を最優先とすることを再徹底した上で、お客様に一日でも早くお届けできるよう、努めてまいります」としていて、引き続き国交省からの指示に基づき認証当局立会試験などの必要な対応を行っていくとしています。 また、ダイハツはロッキーなど3車種について、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開していくとしています。