【イベントレポート】もしマッドマックスの世界に入れるなら?チョコプラ長田は「ヒロミさんの傘下に…」
映画「マッドマックス:フュリオサ」のスペシャルファンイベントが、本日4月29日に東京・イイノホールで開催。ゲストとしてヒロミ、長田庄平(チョコレートプラネット)が登壇した。 【写真】愛車を披露する長田庄平 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に続く本作では、すべてを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが復讐のエンジンを鳴らすさまが描かれる。フュリオサをアニャ・テイラー=ジョイ、悪役ディメンタス将軍をクリス・ヘムズワースが演じた。 「マッドマックス」シリーズの大ファンというヒロミは「初めて観たとき、憧れのオートバイや車が出てきてもうたまらなかった」と回想。長田は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が大好きだと言い、「劇場で3回くらい観ましたし、立川の爆音上映にも行きましたよ。なんといってもアクションがすごい! 何人かはイッちゃってるんじゃないかってくらい」と述懐する。 また車のカスタマイズに凝っているヒロミは「古い車が好きで、まず最初はバラバラにしてみたりイジるのも好きなんです。そんなことばっかりやってます(笑)」と明かす。1年間に4台もの車を納車した長田は「お金があればあるほど買いたいですよ! やっぱり成功者の証ですから。でもまだまだ足りない。(次買うとしたら)ランサーエボリューションか……。ラリーカーが欲しいですね!」と頬をゆるませる。 ド派手な改造車で繰り広げられるカーアクションが魅力の本シリーズ。ヒロミは「スーパーチャージャーを見たときに『なんじゃこりゃ!』と思った。エンジン飛び出してても走るんだと。オートバイも部品を探して同じのを作ろうと思ったくらいかっこいい」と興奮しきりに話した。 MCから「もし映画の世界に入ることができたら?」と問われると、ヒロミは「アウトドアが好きですし、狩猟もやってますから。どうにかこうにか生き延びられるんじゃないかな。でも、僕砂ぼこりとかがダメなんですよ」と妄想する。長田は「ヒロミさんの傘下に入ります。おそらく、ヒロミさんが河口湖あたりを牛耳ってでっかいコロニーを作っていると思うので。ヒロミさんはイモータン・ジョー化して、おりゃーっ!てみんなに飴とかばら撒いてる(笑)」と想像を膨らませた。 イベントでは、「マッドマックス」シリーズを手がけたジョージ・ミラーから、日本のファンへ特別メッセージが送られた。ミラーは「『マッドマックス』サーガの序章であり、フュリオサが苦境を乗り越える姿を描いた。大胆なアクション、アクセル全開な作品を目指したよ。アニャはアクション面でも静かな面でもフュリオサを見事に体現してくれた。意欲的に取り組んでくれたんだ。脅威とダークなユーモアで支配するディメンタス将軍。クリスの新しい側面が見れるよ。早く皆さんにお見せしたい」と述べ、V8エンジンを崇拝するウォーボーイズたちの“V8ポーズ”を披露し観客を沸かせた。 「マッドマックス:フュリオサ」は、5月31日より全国でロードショー。 (c)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.