妻=軍曹、夫=髭による「夫婦円満の秘訣マンガ」に共感が集中! 髭のモデルは「最強のネアカ」で優しいリアル夫?
夫婦のなにげない会話をマンガにしたXでの投稿が話題を集めている。他人を肯定する優しい言葉に多くの共感が集まるわけを聞いた。 【映像】「髭」さんの優しすぎる言葉たち(マンガ) 「とても共感しましたー!」「この夫婦、カッコいいです」 インスタやXで話題になっているマンガ。「軍曹」と呼ばれる妻と、「髭」と呼ばれる夫の夫婦エッセイマンガだ。 ハードボイルドな画風でワイルドな人が描いているのかと思いきや作者は若い女性。しかも化粧品会社を経営する傍らマンガの制作を行う異色の経歴を持つ。 そんなB.B軍曹さんはマンガを描いたきっかけについて「新婚にもかかわらず夫の海外出張などが多かったため、寂しさを紛らわすために“夫の思い出ノート”みたいな感じで描き出した」と振り返る。 夫婦の思い出として制作していたマンガは反響を呼び、今ではインスタグラムとX合わせておよそ20万人のフォロワーが付いている。 そんな中で、反響の大きかった回を聞くと「最近だと『一文字変えるだけで、人に好かれる』というテーマだ。『いいよ』が許可に対して『いいね!』は賛同・共感。たった一文字違うだけでニュアンスが大きく異なる」と答えた。
B.B軍曹さんのマンガを支えているのは髭と呼ばれている夫の存在。髭さんのキャラクターが読む人に共感を与えている。 「こういう夫婦のマンガはネタが尽きたりしてしまうが、夫はネタの宝庫すぎてマンガでも日常生活においても全然飽きることはない。最強の“ネアカ”でスーパーポジティブというのは(マンガと)相違ない」(B.B軍曹さん) そんな素敵な髭さんとの出会いはオンラインゲーム内におけるB.B軍曹さんの一目惚れがきっかけだという。
マンガ家に経営者と二足の草鞋で活動するB.B軍曹さん。まだまだやりたいことはたくさんあるという。 「夫とのエッセイマンガはずっと描いていきたい。また、自分の化粧品事業の話も少しずつ製品ができるたびに描いていきたい。加えてポスターやマンガ広告など活動の幅を広げたいなとも思っていて、飲食店や企業とコラボできたら嬉しい」 (『ABEMAヒルズ』より)