セリーナ・ウィリアムズ

テニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズが、驚きの日焼けケアの方法を明かした。なんと母乳を使ったという。 【写真】疲れた...そんな時「コーヒー」や「エナジードリンク」よりも、食べると効果的な食品 今週、彼女はTikTokに「これって変???　目もとに自分の母乳を1週間つけたら、効いたの！　みんなの意見をぜひ聞きたい。優しくしてね（笑）」と投稿した。 セリーナは目の下が日焼けしたため、家庭治療薬を試すことにしたという。「母乳は何にでも効くと言われているし、私にはたっぷり余っているから、1週間試して様子を見ようと思って」 するとファンからすぐさまコメントが到着。「その通り。私は40年前、入浴する時フェイシャル代わりに使ったわ。魔法のミルクよ」や、「友だちに私の母乳で息子の皮膚炎に使う石鹸を作ってもらった。理解に苦しむ突飛なアイデアだったけど、効いたわ！」などの反応が。 「私の息子が生後3カ月で目の感染症にかかった時、地元の年配女性にそこに母乳を搾るよう言われた。そうしたら治ったわ」と書いた人もいた。 母乳の効果について語ったセレブはほかにもいる。4月に、シンガーのホールジーが肌に母乳をつけていると発言。「抗酸化物質や良質な脂肪など、治癒プロセスを早めてくれるものがたくさん含まれている。最良のスキンケア成分」と『ナイロン』に語っていた。 UK版『ウィメンズヘルス』によると、特定の母乳（出産後数日間に出る初乳）はタンパク質や脂肪分が豊富だという。 「母乳があらゆる肌トラブルに効果のある優れた家庭薬だと考えている人は多いですね。自然な治癒効果があり抗炎症成分が含まれている母乳は切り傷や皮膚炎、ニキビなどに使うことができます」と皮膚科医のサロメ・ダーラムシ。 美容医でG&Mヘルスケアの創業者グレース・フーラ医師も「ビタミンやミネラル、栄養分が豊富で、肌にさまざまなメリットがあります」と加える。細菌や感染を抑えるので、傷やシミを防ぐという。 さて、試してみる？ ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。