いま注目の「インフラツーリズム」とは?矢作ダムで非日常を体験!
冒険しているようなスリル
さらに普段見られない場所として、ダムの中を通ってゲートの近くまで行くことができます。 ヘルメットを被り、管理者用のエレベーターで地上から60m下まで行き、通常は職員が点検のために通る「監査路」を通ります。 1年を通して15度前後の温度に保たれている場所ですが、中につららのようなものが。これは石灰でできているものですので、何やら洞窟の中を探検しているような気分が味わえそうです。 また水が流れる場所の近くにまで行くことができ、スリルも味わえます。 放流が見られるのは限られていて、12月~2月の何日かだけですので結構貴重です。 ダムというと無機質なイメージがあるかもしれませんが、街中では見られない体験ができますので、国土交通省の公式サイトで自分の住んでいるところの近くでツアーが開催されていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。 (岡本)